○八千代町歴史民俗資料館資料取扱要項

平成13年4月1日

教委訓令第3号

第1章 総則

(趣旨)

第1条 この要項は、八千代町歴史民俗資料館管理運営規則(昭和59年教委規則第1号。以下「規則」という。)第7条第8条第12条及び第14条の規定に基づき、八千代町歴史民俗資料館(以下「資料館」という。)における資料の取扱について、必要な事項を定めるものとする。

(資料の定義)

第2条 この要項で「資料」とは資料館が所蔵(寄託を受けたものを含む。以下「所蔵」という。)している文書、図書等(以下「文書等」という。)及び考古、民俗、美術工芸品等(以下「考古資料等」という。)の資料をいう。

第2章 文書等の閲覧

(閲覧に供する資料)

第3条 規則第7条の規定により閲覧に供することのできる資料は、所蔵している文書等とする。

(閲覧の手続)

第4条 文書等を閲覧しようとする者は、7日前までに閲覧許可申請書(様式第1号)に必要事項を記入し、館長へ提出して閲覧許可書(様式第2号)の交付を受けなければならない。ただし、館長が特に認めた場合は、この限りではない。

(閲覧の数量)

第5条 文書等を同時に閲覧できる数量は、1人10点以内とする。

(閲覧の制限)

第6条 館長は、次の各号に掲げる文書等の閲覧を許可しないものとする。

(1) 保存上支障があると認められるもの。

(2) その他館長が閲覧を適当でないと認めたもの。

(閲覧の場所)

第7条 文書等の閲覧は研修室で行うものとする。

(閲覧日等)

第8条 文書等の閲覧日は火曜日、水曜日、木曜日、金曜日及び土曜日とする。ただし、館長は対応や管理上困難な場合は行わないことができるものとする。

2 文書等の閲覧時間は、午前9時30分から午後4時30分までとする。

(文書等の返納)

第9条 閲覧者は閲覧した文書等を返納するときには、文書等に異常のないことの確認を受けるものとする。

第3章 資料の特別利用

(特別利用の定義)

第10条 規則第7条に規定する資料の特別な利用(以下「特別利用」という。)は、次の各号に掲げるとおりとする。

(1) 資料を調査すること。

(2) 資料を写真機により撮影(以下「撮影」という。)すること。

(3) 資料を複写機により複写(以下「複写」という。)すること。

2 前項第3号に規定する複写は、図書等及び館長が特に認めた資料について行うものとする。

(特別利用に供する資料)

第11条 特別利用に供することができる資料は、所蔵している文書等及び考古資料等とする。

(特別利用の手続)

第12条 文書等を筆写の代用として特別利用をしようとする者は、資料特別利用(撮影・複写)申請書(様式第3号)を館長に提出し、資料特別利用(撮影・複写)許可書(様式第4号)を受けるものとする。

2 前項以外の特別利用をしようとする者は、利用期間の7日前までに資料特別利用許可申請書(様式第5号)を館長に提出し、資料特別利用許可書(様式第6号)の交付を受けるものとする。

(寄託者等の承認)

第13条 前条第2項に規定する資料の特別利用を申請する者は、当該申請書に、資料が寄託された資料(以下「寄託資料」という。)の場合には、資料を寄託した者(以下「寄託者」という。)の承認書を、資料に著作権のある場合には、当該著作権者の承認書を添付するものとする。

(特別利用の許可)

第14条 館長は、次の各号に掲げる場合は、資料の特別利用を許可するものとする。

(1) 国、県、地方公共団体及び公共団体が、教育、学術又は文化に関する事業の用に供する事を目的として行うとき。

(2) 個人が、学術研究の用に供することを目的として行うとき。

(3) その他館長が特に必要があると認めたとき。

(特別利用の制限)

第15条 館長は、次の各号に掲げる資料の特別利用を許可しないものとする。

(1) 保存上支障があると認められるもの。

(2) 寄託者の承認を得ていないもの。

(3) 著作権者の承認を得ていないもの。

(4) その他館長が、特別利用を適当でないと認めたもの。

(目的外使用の禁止)

第16条 特別利用をした者は、当該特別利用の成果を申請の目的以外に使用しないものとする。

(撮影等の作業)

第17条 資料の撮影は、利用者が自らの写真機で行うものとする。

2 資料の複写は、館長の指定する者が行うものとする。ただし、館長が特に必要と認めた場合はこの限りでない。

(特別利用の場所)

第18条 資料の特別利用は、館長が指定した者の立会いのもとに、指定の場所で行うものとする。

(資料の返納)

第19条 特別利用した者は、特別利用した資料を館長が指定した者に返納し、資料に異常のないことの確認を受けるものとする。

(出版掲載等の手続)

第20条 資料を翻刻し、又は図版等により出版物に掲載(以下「出版掲載等」という。)しようとする者は、出版掲載等許可申請書(様式第7号)を館長に提出し、出版掲載等許可書(様式第8号)の交付を受けるものとする。

2 寄託資料の場合には、寄託者の承認書を、資料に著作権のある場合には、当該著作権者の承認書を添付するものとする。

(出版掲載等の制限)

第21条 館長は、次の各号に掲げる資料の出版掲載等を許可しないものとする。

(1) 資料館が出版掲載等を予定しているもの。

(2) その他館長が出版掲載等を適当でないと認めたもの。

(出版物の寄贈)

第22条 出版掲載等をした者は、当該出版物を資料館に2部寄贈するものとする。

第4章 資料の寄託

(寄託の手続)

第23条 規則第12条第1項の規定により資料を寄託しようとする者は、資料寄託契約書(様式第9号)により館長と寄託契約書を締結し、寄託した資料(以下「寄託資料」という。)の引渡しをするものとする。

2 館長は、寄託資料の引渡しを受けた後、寄託者に寄託資料預書(様式第10号)を交付するとともに、寄託資料台帳(様式第11号)に登録するものとする。

(寄託資料の一時持ち出し)

第24条 寄託者は、寄託資料の一時持ち出しをしようとするときは、寄託資料一時持出願(様式第12号)を館長に提出し、寄託資料一時持出同意書(様式第13号)の交付を受けるものとする。

(寄託資料預書の再交付)

第25条 寄託者は、寄託資料預書を亡失し、又は著しく損傷したときは、寄託資料預書再交付申請書(様式第14号)を館長に提出し、寄託資料預書の再交付を受けるものとする。

(寄託資料の返還)

第26条 館長は、寄託を受けた期間の満了、又は寄託契約の解除に伴い、寄託資料を返還しようとするときは、寄託資料返還通知書(様式第15号)により寄託者に通知するものとする。

2 館長は、寄託資料の返還をしたときは、寄託者から寄託資料返還受領書(様式第16号)を得るものとする。

第5章 資料の貸出

(貸出の範囲)

第27条 規則第8条第2項の規定により館長が資料(寄託された文書等を除く。以下この章において同じ。)の貸出しを行うことができる場合は、次の各号に掲げるとおりとする。

(1) 博物館法(昭和26年法律第285号)に規定する博物館その他これに相当する施設が行う展示及び調査研究の用に供するとき。

(2) その他館長が特に必要と認めたとき。

(貸出手続)

第28条 資料の貸出しを受けようとする者(以下「借受者」という。)は、資料貸出申請書(様式第17号)を館長に提出し、資料貸出承諾書(様式第18号)の交付を受け、資料借用書(様式第19号)を提出しなければならない。

2 借受者は、寄託資料の貸出しを受けようとする場合は、前項に規定する資料貸出申請書に、寄託者の承諾書を添付するものとする。

(貸出期間)

第29条 資料の貸出期間は、当該貸出しの日から起算して30日以内とする。

2 館長は、特に支障がないと認めたときは、前項に定める期間を超えて貸出しすることができる。

(貸出の制限)

第30条 館長は、次の各号に掲げる資料の貸出しをしないものとする。

(1) 展示することにより損傷の生ずるおそれのあるもの。

(2) 保存上支障があると認められるもの。

(3) 寄託者の承認を得ていないもの。

(4) 資料館の業務に支障をきたすもの。

(5) その他館長が貸出しを適当でないと認めたもの。

(貸出の条件)

第31条 資料の貸出しの条件は、次の各号に掲げるとおりとする。

(1) 借受け及び返納に要する経費は、借受者の負担とすること。

(2) 申請書の記載した目的以外に使用しないこと。

(3) 資料の貸出期間中であつても館長が当該資料の返還を求めた場合は、これに応ずること。

(4) その他館長が必要と認めたこと。

(借受者の責務)

第32条 借受者は資料を善良な管理者の注意をもつて保管するとともに、滅失又はき損した場合にはその責めを負うものとする。

(資料の返納)

第33条 借受者は、借受けた資料を館長が指定した場所に返納し、館長が指定する者に、資料に異常のないことの確認を受けるものとする。

第6章 資料の借用

(借用の手続)

第34条 規則第14条の規定により館長が資料を借用しようとするときは、当該資料の所有者(以下「所有者」という。)に資料借用依頼書(様式第20号)により申込み、所有者から承諾書(様式第21号)を得るものとする。

2 館長は、借用した資料(以下「借用資料」という。)の引渡しを受けたときは、所有者に借用書(様式第22号)を交付するものとする。

(借用資料の返還)

第35条 館長は、借用資料を返還しようとするときは、当該借用書に資料の返還を受けた旨を記載し、所有者又は管理者の署名捺印を受けるものとする。

(借用書の再交付)

第36条 所有者は、借用書を亡失し、又は著しく損傷したときは、借用書再交付申請書(様式第23号)を館長に提出し、借用書の再交付を受けるものとする。

附 則

この訓令は、平成13年4月1日から施行する。

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八千代町歴史民俗資料館資料取扱要項

平成13年4月1日 教育委員会訓令第3号

(平成13年4月1日施行)

体系情報
第7編 育/第3章 社会教育
沿革情報
平成13年4月1日 教育委員会訓令第3号