1.台帳への登録
町では、ひとり暮らし高齢者の「見守り」を目的として、ひとり暮らし高齢者台帳を整備しています。
担当の民生委員が本人の意向を確認してから町にひとり暮らし高齢者の発生報告書を提出し、聞き取りをしながら台帳を作成し登録をします。
台帳に登録することにより、家族等が遠く離れているなど見守りが困難な方に対して、民生委員の定期訪問や各種福祉サービスの活用により見守りをサポートする事業です。
(対象者)
ひとりで生活している65歳以上高齢者の方。
※ただし、住民記録上世帯を分離してあっても同じ敷地内に別棟を建てるなどで子や孫などの親族が暮らしている場合には、ひとり暮らしとはみなしませんので登録をする際には十分ご注意ください。
また、法令等で義務化されているものではないので、担当地区の民生委員が本人の意向を確認してから手続きを行います。
2.台帳からの消滅
台帳に登録されている方が、同居、入所、入院、転出、死亡した場合には、消滅報告書の提出が必要です。必ず担当民生委員を通じて届出をお願いします。その際に、利用されているサービス停止に関する届出も必要になりますのでご確認ください。
民生委員が乳製品などを持参して、ひとり暮らし高齢者宅を訪問してひと声かけるなど、ひとり暮らし高齢者の安否確認を行う事業です。
原則、80歳以上の方で見守りが必要な方が対象となります。ただし、緊急通報システムサービスを利用している方は除きます。
民生委員を通じて届出が必要です。
町内のひとり暮らし高齢者(65歳以上)の希望世帯を対象に、救急医療情報キットを無料で配布しています。
救急医療情報キットを設置することにより、容体が急変したときに、かけつけた救急隊が本人の医療情報を確認できるため、応急処置や救急搬送が速やかに行うことができます。
お問い合わせ・お申込みは、お近くの民生委員児童委員または福祉介護課までお願いします。
病気や災害などの緊急時に簡単な操作で緊急事態を受信センターに通報する電話機を給付するとともに、近隣協力員を登録し緊急事態に備えます。
民生委員を通じて申請が必要です。