八千代町の文化財
11.絹本著色両界曼荼羅図(鎌倉本)
名称 | 絹本著色両界曼荼羅図(鎌倉本) |
---|---|
よみ | けんぽんちゃくしょくりょうかいまんだらず(かまくらぼん) |
数量 | 2幅 |
指定番号 | 町指定第33号 絵画 |
所在地 | 八千代町沼森 |
管理者 | 金剛寺 |
年代等 | 鎌倉時代末~南北朝時代 |
指定年月日 | 平成15年4月24日 |
沼森金剛寺の両界曼荼羅図は鎌倉本、室町本ともに、弘法大師が中国から請来した両界曼荼羅を原型として描かれた現図系曼荼羅図である。鎌倉本は損傷が多いが、描写は緻密で各尊像の姿もよく、補筆も見られず、鎌倉時代末から南北朝時代前半(14世紀)の作例として貴重である。
金剛界曼荼羅図は縦127.8cm、横111.8cm、胎蔵界曼荼羅図は縦127.9cm、横111.8cm。
問い合わせ先
このページに関するお問い合わせは生涯学習課 文化係です。
〒300-3572 結城郡八千代町大字菅谷1017-1
アンケート
八千代町ホームページをより良いサイトにするために、皆さまのご意見・ご感想をお聞かせください。
なお、この欄からのご意見・ご感想には返信できませんのでご了承ください。
- 2023年11月8日
- このページをプリント