八千代町の文化財
31.土師器蔵骨器
名称 | 土師器蔵骨器 |
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よみ | はじきぞうこつき |
数量 | 1基 |
指定番号 | 町指定第3号 考古資料 |
所在地 | 八千代町歴史民俗資料館 |
管理者 | 八千代町教育委員会 |
年代等 | 古墳時代前期 |
指定年月日 | 昭和53年4月1日 |
この土器は、古墳時代に使用された土師器と呼ばれる壺型の土器である。大きさは高さ16cm、胴の直径20cmで表面は赤く塗られていたようである。
また、大正時代に出土した時には蓋がされ中に骨があったということや表面に「建久元年三月・・・・・」と刻字されていることから、平安時代末期建久元年(1190年)に蔵骨器として再利用されたものと考えられる。
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