FAQ よくある質問集 くらし・手続き
税に関すること
- 質問
- 昨年度に比べ、固定資産税が急に高くなりました。なぜでしょうか?
- 回答
- 固定資産税が急に高くなった要因としては、次のことが考えられます。
住宅を新築して3年または5年経っている場合
新築住宅に対しては、一定の要件を満たすと固定資産税の減額制度があります。
これは固定資産税が課税されることとなった年度から3年度分(認定長期優良住宅や3階建以上の耐火・準耐火家屋は5年度分)に限り、新築住宅部分の税額が減額されるというものです。
この年数が経過した後は、減額措置が終了し、本来の税額に戻ります。
土地について特例の適用がなくなった場合
土地の上に一定要件を満たす住宅があると、「住宅用地に対する課税標準の特例」が適用され、その土地の税額が減額されます。
しかし、住宅を取り壊したり、その住宅としての用途を変更すると本特例が適用されなくなるため、土地の税額は上がります。
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- 2014年7月17日
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