八千代町歴史民俗資料館は、町内に残る数多くの文化遺産の収集・保存・活用などを目的として、昭和59年に建設されました。その後、資料の収蔵庫や保存環境、資料館活動などの充実を図るため、平成7年に増改築され、新たに開館いたしました。
当館に収蔵されている資料は、地域の方々のご協力によって寄贈・寄託されたものがほとんどです。これからも収集や調査によって新しい資料が増えていきますが、現在は古文書約60,000点、民俗資料約1,000点、考古資料約500点、その他の資料約50点を収蔵しています。
これら先人たちが残してくれた貴重な資料を保存し将来に伝えていくことが、資料館の大切な仕事です。そして、多くの方々に郷土の歴史と文化に触れる学習の場として利用していただきたいと願っています。
歴史民俗資料館は、資料を保存・活用するために、次のような事業を行っています。
約 60,000点 |
約 1,000点 |
約 500点 |
約 50点 |
資料の閲覧などを希望する方は、事前にお問い合わせください。
資料館には、資料を保存・活用するために、 次のような施設があります。
常設展示は、町の歴史の流れや、生活・文化を分かりやすく理解できるように、実物資料の他に解説パネルや模型等を用いて展示しています。
展示は考古・歴史部門と民俗部門に分かれ、時代や内容によって18のテーマで構成されています。常時200点以上の資料が展示され、定期的に入れ替えを行います。
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![]() 民俗部門 |
特定のテーマについて企画展示します。
収集した資料を古文書・一般・特別の3部屋に分けて収蔵しています。
〒300-3572 結城郡八千代町大字菅谷1017-1