障がい者との接し方について

精神障害

精神障害の人への接し方

精神障害全般

1 周囲の人

病気はその人の一部です。健康な部分に目を向け、社会の一員として暖かい心で見守ることが大切です。

精神障害者の方は対人関係が苦手だったり、状況に合わせて振舞うとか、相手の気持ちを汲むといったことが不得手だったりします。

そのため、

2 家族の人

病気を治すには本人の心構えが大切ですが、本人に対する家族の支えもたいへん重要となってきます。
まず、本人の気持ちを理解し、見守り続けること大切です。

統合失調症

気分障害

薬物等による依存症

てんかん

誰もがかかる可能性がある病気であり、専門家の指導の下に内服治療を行うことで、多くの人が一般的な生活が送れることを理解します。

発作が起こっていないほとんどの時間は普通の生活が可能なので、発作がコントロールされている場合は、過剰に活動を制限しません。

発作が起こったら、まわりの人ができることは、次のとおりです。

発作が起こったら、やってはいけないことは、次のとおりです。

高次脳機能障害

(1) 言葉の障害がある場合

一度にたくさんのことを言わず、要点をしぼってゆっくり、はっきり、わかりやすく説明しましょう。また、必要に応じて「はい」「いいえ」で答えられるように具体的な選択肢を挙げて質問しましょう。わかりやすくするために、文字や図を活用すると、後で確認をすることもできます。

(2)記憶に障害がある場合

約束を忘れたり、何度も同じことを繰り返して質問する場合は、メモなどを書いて渡したり、目の届きやすい所に貼ったりします。また、携帯電話のアラーム機能なども利用できます。

(3)感情の障害がある場合

不安感が高まって泣き出したり、ささいなことで怒り出したりすることがありますが、無理に鎮めようとしたりせず、静かな場所を確保するなどし、ゆっくりと時間をかけて落ち着くのを待ちましょう。

このページに関するお問い合わせは福祉介護課です。

〒300-3592 結城郡八千代町大字菅谷1170

電話番号:0296-48-1111

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