≪旧中山家住宅外観≫
八千代町では、川尻地内にある旧中山家住宅(古民家)の今後の活用ついて検討を進めています。
中山家は江戸時代末から醤油醸造などのさまざまな商売を通して財を成し、地域経済の中心として栄えました。
その後、平成19年に中山家のご意向により、建物と敷地が早稲田大学に寄贈されました。大学では、研修施設として活用していましたが、新型コロナウイルス感染症拡大の影響を受け、令和2年からは利用をしていない状況となりました。そこで、縁のある八千代町で活用していただければと、町への寄付申出があり、中山家の建物と敷地は、令和4年3月に八千代町に寄付されました。
※本物件は保存のため、通常は立ち入りが禁止されています。