八千代町は全国でも有数のメロン生産量を誇っています。ここまでの一大産地となったきっかけは昭和37年にプリンスメロンを導入したことから始まります。昼夜の温度差があることや水はけのよい土壌は、メロンづくりに適した最高の環境となっており、様々な品種が栽培されるようになりました。その中でも特にタカミメロン、アールスメロンの生産量が多く、八千代町の特産品となっています。
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【春の特産品】タカミメロン(旬は6月頃) 漢字では「貴味メロン」。名前の由来は「高貴で上品な味わい」を持つことから名付けられました。果肉の色は鮮やかなイエローグリーン、上品な甘さと豊富な果汁、しっかりした果肉が特徴です。日持ちがするので贈り物にも選ばれています。 |
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【秋の特産品】アールスメロン(旬は9〜10月頃) |
メロンは網目の有無と果肉の色で大きく分けられます。
網目のある「ネットメロン」網目のない「ノーネットメロン」
果肉の色は3種類(黄緑色=青肉、オレンジ色=赤肉、白色=白肉)
国内で流通している代表的なメロンは30種類以上にのぼります。
メロンは収穫後「追熟」することで本来の美味しさを味わうことができます。
店頭のものは未熟な場合が多いので、常温で日が当たらない場所で保管します。
メロンのおしりを触ってみて、少し柔らかく感じたら食べ頃です。
食べる1〜2時間前に冷蔵庫に入れるとより美味しさを感じられます。
詳細については各店舗、農園に直接お問い合わせください。
上記以外に全国のスーパーや青果店等でも取り扱いいただいています。
〒300-3592 結城郡八千代町大字菅谷1170