オリンピック・パラリンピック教育推進事業
12月18日(水)オリンピック・パラリンピック教育推進事業の一環としてパラバドミントン選手の藤原大輔さん(ダイハツ工業所属),スポーツトレーナーの藁科侑希さん(筑波大学 特任助教)をお迎えして講演会を開催しました。
藤原選手からは,パラバドミントンを始めたきっかけやパラリンピックに向けての思いなどのお話をいただきました。「失敗があるから強くなれる!」という前向きな言葉が印象的でした。藁科さんからは,トレーナーの立場からどう選手をサポートするか,パラスポーツの現状などを分かりやすくお話いただきました。「ノーマライゼーション(障がい者と等しく共生する社会)」については,しっかりと理解してこれからの生活に生かして欲しいという強いメッセージをいただきました。
質疑応答の後,デモンストレーションとしてバドミントン部の生徒を中心にゲームを行ってくださいました。スマッシュを決めるたびに大きな歓声が沸き起こりました。
最後に,お礼の言葉と共に有志応援団による力強い「ハカ」と花束が贈られました。生徒は,たいへん貴重な講話と体験を通して,たくさんのことを感じ,学ぶことができたと思います。藤原選手,藁科さん,ありがとうございました。
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- 2019年12月23日
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