ごみを集積所まで運ぶことができない高齢者等を支援するため、令和5年10月から対象世帯のごみの戸別収集を始めます。
自ら家庭ごみをごみ集積所に排出することが困難な高齢者及び障がい者等のみで構成される世帯の日常生活の負担を軽減するため、週1回、ご自宅までごみの収集に伺います。利用するには手続きが必要です。
次の1から3のすべてに該当する方で構成される世帯が利用できます。
1 八千代町内に住居を有する方
2 親戚や近隣住民等からごみ出しの協力を受けることができない方
3 次のいずれかに該当する方
(1)介護認定の要支援認定又は要介護認定を受け、「居宅サービス計画」又は「介護予防サービス計画」においてごみ出しの支援が必要とされる方
(2)障がい者手帳所持者で、居宅介護又は重度訪問介護に係る介護給付費支給の決定を受け、「サービス等利用計画」においてごみ出しの支援が必要とされる方
(3)その他町長が特に認めた方
(1)支援の対象となるかどうかについて、窓口でお話をお聞きします。
(2)家族やケアマネジャーなど代理の方でもお受けします。
【相談窓口】
環境対策課、福祉介護課
【ご用意するもの】
支援対象要件を確認できる保険者証や手帳の写し等
(1)訪問による面談や該当要件の調査を行います。
(2)利用申込みの可否を利用希望者に連絡します。
(1)お申し込みが可能となった方は、利用申込書を町に提出します。
(2)お手続終了後、町から決定通知書を送付します。
(1)収集を開始する前にご自宅へお伺いし、ごみ等の出し方や町の収集方法、専用収集ボックスの設置等、事前準備についてご説明します。
(2)事前準備が整いましたら、戸別収集を始めます。
〇収集頻度 収集は週1回、町が指定する曜日の時間帯にお伺いします。
〇収集方法 町指定のごみ袋を使用します。ごみ等は、町が設置した専用収集ボックスから収集します。(不在の場合も収集します。)
〇収集内容 可燃ごみ、不燃ごみ、資源ごみ(缶、びん、ペットボトル、古紙類)
有害ごみ(蛍光管、白熱電球、乾電池、体温計【水銀使用】)
※指定袋に入らない粗大ごみは対象外です。
〇収集費用 無料です。
〇声掛け等 お伺いした際に安否確認を行います。(希望者のみ)