八千代町の文化財
26.神明宮幟
名称 | 神明宮幟 |
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よみ | しんめいぐうのぼり |
数量 | 2流 |
指定番号 | 町指定第20号 書跡 |
所在地 | 八千代町歴史民俗資料館寄託 |
管理者 | 佐野西行政区 |
年代等 | 文久3年(1863年) |
指定年月日 | 平成4年2月27日 |
この幟2流は、佐野西行政区にある神明宮で年2回の祭りの時に立てられていたものである。幅40cm、長さ5.6mの綿製の布に次のように墨書されている。
- 「神威輝萬邦」(しんい、ばんぽうにかがやく)
- 「徳澤溢四海」(とくたく、しかいにあふれる)
これは、幕末の文久3年(1863年)に、大久保七郎左衛門らが攘夷祈願を行った際揮毫されたものと考えられ、翌元治元年(1864年)の天狗党出陣前の気持ちを表現したものと思われる。
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- 2023年11月8日
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