八千代町公共施設等総合管理計画の改訂について

本町には、小学校や中学校、役場庁舎をはじめ様々な公共施設等があります。
特に、学校教育系施設や町民文化系施設、社会教育系施設、行政系施設などの建築物の多くは、近い将来、一斉に大規模修繕や建替えの時期を迎えることになります。
加えて、道路、橋りょう、上下水道等のインフラ施設も同様の傾向にあり、今後、これらすべての公共施設を、これまでと同じような水準で維持・更新していくことは、少子高齢化や将来の人口減少が見込まれる中、大きな財政負担となることが想定されます。
このような課題に対応するため、特定の公共施設等について、耐震化や長寿命化を推進していく必要性が増しています。 さらに、すべての公共施設等の現状について総合的に管理し、既存の計画との整合性を図りつつ、全体的かつ長期的な視点で、公共施設等の効率的な維持管理や建替え、再配置等を計画的に進めていくことが求められています。

このような背景のもと、長期的な視点に立ち、公共施設等を総合的に管理し、効果的かつ効率的に質の高い公共サービスを提供するための指針となる「 八千代町公共施設等総合管理計画」を平成 29 年３月に策定しましたが、国の改訂指針等に基づき、公共施設等の長寿命化を踏まえた、公共施設等の適切な維持管理をさらに推進するため、令和４年３月に改訂したものです。

八千代町公共施設等総合管理計画（令和４年３月改訂版）

• 2023年5月12日
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