医療・健康・福祉
国民年金について
20歳になったら国民年金
国民年金は、全ての公的年金の基礎となるものです。日本国内にお住まいの20歳から60歳までの方は、公的年金に加入することが法律で義務付けられています。やがて訪れる長い老後や、生活の安定を損なうような事態に備え、保険料を出し合い、お互いを支え合う制度です。
国民年金の加入と保険料のご案内
https://www.nenkin.go.jp/tokusetsu/20kanyu.html
被保険者の種類
第1号被保険者
自営業者や農業従事者とその配偶者、学生など第2号及び第3号に該当しない方
第2号被保険者
会社員や公務員などで厚生年金や共済年金に加入している方
第3号被保険者
第2号被保険者に扶養されている方
保険料の納付
納付書は年金事務所から送付されます
毎年4月に年金事務所から第1号被保険者に1年分の納付書が送付されます。
納付場所
保険料は、各金融機関、郵便局、コンビニエンスストアなどで納付できます。
八千代町役場では納付できません。
保険料の免除制度と納付猶予制度
免除制度について
被保険者の負担能力に配慮し、より納入しやすくするように、「全額免除」と「一部免除」の2種類の免除制度があります。
免除基準については、本人・配偶者・世帯主の前年所得(1月から6月までに申請される場合は前々年所得)と扶養親族の人数に応じて、定められた金額以下であることが必要です。
申請日の2年1ヵ月前の分までさかのぼって免除申請ができます。
(納付猶予、学生納付特例も同じです。)
世帯構成 | 全額免除 | 一部免除 | ||
---|---|---|---|---|
4分の3免除 | 2分の1免除 | 4分の1免除 | ||
4人世帯 (夫婦・子供2人) |
162万円 | 230万円 | 282万円 | 335万円 |
2人世帯 (夫婦) |
92万円 | 142万円 | 195万円 | 247万円 |
単身世帯 | 57万円 | 93万円 | 141万円 | 189万円 |
納付猶予制度について
20歳から50歳未満の方で、本人・配偶者の前年所得(1月から6月までに申請される場合は前々年所得)が定められた金額以下である場合には、申請により保険料の納付が猶予されます。
平成28年6月までは30歳未満、平成28年7月以降は50歳未満が納付猶予制度の対象となります。
制度の詳細については、関連リンクをご覧ください。
学生納付特例制度について
学生本人の所得が一定基準以下の場合、申請により在学期間中の保険料の納付が猶予されます。
制度の詳細については、関連リンクをご覧ください。
年金の受給について
老齢年金、遺族年金、障害年金の受給については、その方の年金の加入状況によって申請方法が異なります。
制度の詳細については、関連リンクをご覧ください。
なお、遺族基礎年金については、平成26年4月1日以降お亡くなりになった方から、
18歳未満の子を養育している父にも支給をするようになります。
関連リンク
- 日本年金機構(外部リンク)
問い合わせ先
アンケート
八千代町ホームページをより良いサイトにするために、皆さまのご意見・ご感想をお聞かせください。
なお、この欄からのご意見・ご感想には返信できませんのでご了承ください。