🌻8月最近のサロンの様子です。
サロンの周りには、お花や野菜がいっぱい。そこには、「八千代町らしい癒される風景」があります。
毎日暑い中、サポーターの皆さんが、汗をいっぱいかきながら草取りや水やりをしています。とても大変な作業ですが、美しい花が次々と咲き、野菜がぐんぐん成長する姿を見ると不思議と自分たちも元気がでます。
こどもたちが健やかに成長する姿を見守るようにサロンの庭を優しく見守っています。
では、最近のサロンの様子を見ていきましょう。

猛暑のため、タライにすだれを部分的に設置してメダカの日よけを作るようにしました。メダカ・タライ・すだれ…これぞ日本の夏です。
この場所は、西日がまともに当たるので、特に午後の日差しが厳しい環境にあります。深めのタライに井戸水をたっぷり入れて管理していますが、黄色いアヒル達は暑い中元気に盛り上げています💦すだれの上のまきは、すだれが飛ばないようにおもりとして利用しています。

南側にクラウン挿しの鉢植えパイナップル「カスミ」を置きました。食用パイナップルのクラウンと呼ばれる葉の部分を手袋をして葉をつかんで時計回りにねじるときれいに取れます。少しの間、発根剤入りの水で管理し、根を出してから赤玉土・鹿沼土、培養土を混ぜた土を使い鉢に植えこみます。
寒さにとても弱いので、今年はこのままですが、来年の夏は畑に植え替え大きくし、秋には鉢上げをして室内に取り込んで管理する予定です。クラウン挿し栽培の場合、3年～6年後（先が長い！）には、実が付くと言われています。実がない状態でもちょっとだけ南国気分を味わえます。なぜ「カスミ」かって、ご想像にお任せします。

新にお迎えした夏の花です。名前をサポーターさんに聞いたところ「福神草（ふくじんそう）」という珍しい花と判明しました🌷東南アジア、インド原産のショウガ科の植物で、5月頃から10月頃まで花が咲きます。花言葉は、「幸せを招く」「希望」です。強風で陶器の鉢が割れてしまい急遽プラ鉢に植え替えをしました。
夏になるとミョウガのような赤い茎と緑色の葉の上にうす紫のような白と淡いピンクのような色の花を次々と咲かせ別名「クレープジンジャー」と呼ばれていますが、花は一日花で夕方にはしぼんでしまうそうです。とても南国ムードが漂って気に入っています🤩寒さには弱く、冬は掘り上げて、ハウス内で管理するそうです。ぜひ、ご覧ください。

家で株分けした別名コウモリランと呼ばれるビカク（鹿角）シダを板付けにして、エアープランツも一緒に設置しました。まだ、株分けして直ぐなので貧相で元気がありませんが、1か月もすれば株を包むように貯水葉を展開して成長すると思います。
ビカクシダは、花は咲きませんがが、血管が浮き出た角のような葉や板に付けて部屋の壁などに下げて楽しむ不思議な植物で、最近若い人にとても人気があります。中には数万円もする高価な品種のものもあります。ランと勘違いされますが、シダの仲間になります。

(3)まずは、南側の家庭菜園やお花を見て楽しみましょう。今年の目標は、ズバリ！土づくりです。やせた土地と水はけの悪さが心配です。現在は、試験的に夏野菜とハーブなど多様な作物を組み合わせてできるだけ農薬を使わずに栽培しています。
🥬作付け野菜類（ミニトマト 赤・黄、ナス、パプリカ 赤・黄、オクラ、地ばいきゅうり、ネギ、枝豆、しそ）
🌿ハーブ類（ローズマリー、バジル、スペアミント、ペパーミント）
🌻花類（マリーゴールド オレンジ・黄、ブルーサルビア、ベゴニア、ヒューケラ、キンギョソウ、ラベンダーなど）

(4)次に、南側の睡蓮鉢型メダカ・睡蓮・水草ビオトープがあります。日当たりが良いため、水草の成長が早いです💦メダカも元気に泳いで皆様をお出迎えしています。サロンにいるメダカ達をスタッフの一員として大切に育てています。

(5)次に、サロンの西側に移動します。建物沿いには、小さなアヒルが乗った、バケツ型観賞用のハスがあります。暑い夏の時期に伸びて、美しい花を咲かせます。レンコンは、バケツの内周りをぐるぐる巻きながら成長します。 冬に水を張って管理して、春に株分けして植え直しをします。

(14)相談室もあります。