障がい者の特性

音声・言語障害

音声・言語障害の特性

音声・言語障害とは、音声を全く発することができないか、発声しても言語機能を喪失したものや、音声、言語のみを用いて意思を疎通することが困難なものをいいます。これらは、主に脳出血、脳梗塞などの脳血管障害によって、脳の言語機能の中枢(言語野)が損傷されることにより、いったん獲得された、聞く、話す、読む、書くといった機能が喪失・低下された状態になることで起こります。なお、「喪失」には、先天性のものも含まれます。

聞くことの障害

  • 音は聞こえるが、「ことば」の理解に障害があり、「話」の内容がわかりません。
  • 単語や簡単な文なら分かる人でも、早口や長い話になると分からなくなります。

話すことの障害

  • 伝えたいことをうまく言葉や文章にできません。
  • 発話がぎこちない、言いよどみが多くなったり、誤った言葉で話したりすることがあります。

読むことの障害

  • 文字を読んでも理解することが難しい状態になります。

書くことの障害

  • 書き間違いが多い、また「てにをは」などをうまく使えない、文を書くことが難しい状態になります。

問い合わせ先

このページに関するお問い合わせは福祉介護課です。

〒300-3592 結城郡八千代町大字菅谷1170

電話番号:0296-48-1111

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