がんに関する冊子セット 『がん情報ギフト』を配置
このほど、国立研究開発法人 国立がん研究センター様から、がんに関する冊子セット『がん情報ギフト』を寄贈していただきました。
国立がん研究センターでは、「がんになってもあわてず、必要な情報を得て、自分らしく生活できる社会を実現するため、ウェブサイト「がん情報サービス」の科学的根拠に基づいた「確かな」「わかりやすい」「役に立つ」がんの情報を国民のみなさまに提供する」ことを目的に、善意に支えられた寄付を原資として、全国の公共図書館に『がん情報ギフト』を寄贈する活動を展開しています。がん情報ギフトは胃がん、肺がん、大腸がん、乳がんなど各種がんや小児がん、がんと療養、社会とがんなど約26種類の閲覧用冊子、チラシなどからなり、その一部については配布もしています。
ファイル『がん情報ギフト』(1)~(5)は館内利用(閲覧と複写可)のみで、パンフレットやチラシについてはご自由にお持ちください。また「がん闘病記」の図書を合わせて展示しておりますので、ご利用ください。
がんは国民の2人に1人が罹患する身近な病気です。八千代町では、住民健診や人間ドックの受診推奨などにより、がんの早期発見早期治療に努めていますが、本人、あるいは大切な家族ががんに罹患(りかん)する前に、平時から必要かつ正確な情報を入手し、がんに備えていくことが大切です。八千代町立図書館ががんに対する正しい情報の普及拠点、そしてがん相談支援センターの橋渡しの窓口となることをめざし、まずその第一歩としてがん情報ギフトを憩いのコーナーの一角に配置しました。どうぞ冊子を手に取り、がんに関する理解を深めてください。
※がん及び腫瘍などに関する図書は、【49 医学】にありますので、合わせてご利用ください。
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- 2023年4月14日
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