令和７年度を迎えて　～「意欲」と「思いやり」～
                                                                                                                    八千代第一中学校長　沢木　滋
　八千代第一中学校の皆さん、保護者の皆様、地域の皆様、はじめまして。
　今年度、赴任いたしました校長の 沢木　滋（さわき しげる）です。伝統ある八千代第一中学校に勤務できますことを、大変光栄に感じますとともに、責任の重さを痛感しております。３２名の教職員と力を合わせて、安全・安心を基盤とした「夢と感動のある学校」づくりを合い言葉に教育活動を展開してまいる所存です。これまで同様、皆様のご支援、ご協力のほどをお願いいたします。
　さて、私が人生を生きていく上で大切だと、常に思っていることは、「意欲」「思いやり」をもって生活してほしいということです。生徒には「やるぞ」「チャレンジしよう」という前向きな思い、自分を大切にしつつ、「周りの人への心配り」「ともに歩んでいこう」という人との温かい関わりをもって進んでいってほしいです。そのためにも、生徒のみなさんは身近な目標を定め、自他を大切にしながら自分磨きに励みましょう。
　そして、もう一つ。八千代第一中学校には行動目標があります。社会で必要な基礎・基本として「時間・挨拶・清掃・服装・言葉遣い」を掲げています。「時間を守る」「相手に伝わる挨拶をする」「黙々と清掃する」「服装や身なりを整える」「相手を傷つけない言葉遣いをする」これらをしっかり実行しながら、義務教育最後となる中学校で、社会に出るための準備をしっかりして、充実した学校生活を送ってほしいと考えています。
　我々職員一同も一人一人の生徒に寄り添い、しっかり支援していきます。保護者の皆様、地域の皆様、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。