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八千代町子育て交流サロンでは、メダカを飼育しています

八千代町子育て交流サロンでは、「メダカ」を飼育しています。
昔は、町内の田んぼや水路などでメダカが泳いでいるのをよく見ることができました。童謡の「メダカの学校🏫」の歌詞のように元気に泳ぐ姿がとても懐かしく思い出されます。

河川の改修や田畑への農薬の使用、外来生物が増加したことにより、一時期は、メダカをほとんど見ることができませんでしたが、近年の環境保護意識の高まりや減農薬農法への転換などから、徐々に増え始め、特に早春から夏にかけて町内の水路などでも目にすることが増えてきました。また、飼育の容易さやなどから近年の※改良メダカブームで毎年各地でメダカイベントが行われるなど、今では、金魚や錦鯉と並ぶ日本を代表する観賞魚になっています。9月には当町でもメダカ祭りが開催され、多くの愛好家の皆さんが来場しました。

🏠サロンでは、令和6年6月の開所以来、タライ型やスイレン鉢型の「メダカ・スイレン・※ビオトープ」を設置して、より自然環境に近い方法で八千代町生まれのメダカを飼育しています。今年の夏は特に厳しい暑さでしたが、水面に次々と黄色や赤のスイレンの
花が咲き、水草が生い茂る水の中を元気に泳ぎまわるメダカの姿にとても癒されました。サロンでは、今やスタッフの一員となっています。

これから、メダカ達にとって一番厳しい季節の冬⛄を迎えます
が、冬を乗り越えたメダカは、ひと際、たくましく成長して美しい姿になります。来年の春には、元気な姿で泳いで、サロンに訪れる方やスタッフの心を癒してくれると信じています。

参考までに、「メダカ・スイレン・ビオトープの簡単管理方法について」~こころの癒し、メダカを増やして、スイレンを咲かせましょう!~の資料を作成してサロンに設置しました。ご自由にお持ち帰りください。

※改良メダカ
…かけ合わせにより、体色、体高、目の色、ヒレの形状など、品種改良をしたメダカ。黒、赤、白、銀、金色、三色やラメ入り、だるま型の体型や目が青い色、
ヒレが長いものまでさまざまなメダカがいます。なお、生態系への影響から改良メダカは、川や池に放流せずに必ずお家で飼育しましょう。

※ビオトープ
…生物と植物が共存共生できる空間を意味するドイツ語の合成語です。サロンのメダカ・スイレン・ビオトープには、生物であるメダカやミジンコなどの微生物、植物であるスイレンや水草、水中や用土に住むバクテリアなどが共存共生しています。

🏠サロンのメダカ・スイレン・ビオトープはここにあります!
サロン入り口 サロン8月睡蓮2
サロンの建物西側の軒下に黒いタライ型のメダカ・スイレン・ビオトープがあります。急激な雷雨や水温上昇による水質悪化や水のオーバーフローを防止するために、日当たりの良い軒下に設置しています🌞 60リットルのタライ型のメダカ・スイレン・ビオトープには、黒メダカのほか、黄色い花のスイレンや水草、流木がレイアウトされています。容器をやさしく叩くと、「なあに?」と姿を現すこともあります。
サロン鉢ビオ 睡蓮鉢

サロン建物南側の軒下には、スイレン鉢型のビオトープを設置しています。日当たりが良く水深が浅いため、水が蒸発しやすく、足し水が欠かせません💦

南側菜園の前には、深い陶器製のスイレン鉢を設置して、赤い花のスイレンが咲く中をラメ入りの大型メダカがゆったり泳いでいます🐟

問い合せ先

(サロンのご利用・イベント)
八千代町子育て交流サロン ※子育てサポーターが対応します。
TEL:0296-45-5065(直通)

(サロンの施設管理)
八千代町役場 保健福祉部
こども家庭課 子育て支援係
TEL:0296-49-6313(直通)

問い合わせ先

このページに関するお問い合わせはこども家庭課 子育て支援係です。

〒300-3592 結城郡八千代町大字菅谷1170

メールでのお問い合わせはこちら

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