「食」をテーマとしたまちづくりについて(町長コラム:令和8年5月)
前号からの続きです。
大きな取り組みとなりますから、参加者が自分たちの立場、努力の方向、結果として何を得ることができるか、最終的により楽しく、より安全な生活が得られるかという共通の理解が必要になりますから、その手順の考え方を説明します。
(1)関係者合意形成→(2)検討組織立ち上げ→(3)データ分析→(4)意見聴取(一般・議員・識者等)→(5)構想案の決定(将来像および施策)→(6)パブリックコメントを求める→(7)修正→(8)食のまちづくり構想決定・発表→(9)予算化(議決)→(10)実現に向け始動。このような手順になろうかと思います。 (1)については町基本計画において、今後「食」のまちづくりに取り組むことを明示しました。多くの関係者に趣旨の説明を行い合意形成を図ります。(2)検討組織立ち上げは、案をつくる専門部会のことです。(3)(4)は現時点での八千代町の力を知る作業です。(5)そのうえでどのような未来をつくりたいかを案として示します。(6)構想案に対し広く意見を求め、また、(7)で修正箇所があればここで手直しします。(8)その後構想を努力目標として決定し公表します。(9)令和9年度に取り組むべき事業の予算化を図ります。もちろん予算は議決案件となります。
さて、「食」のまちづくりの構想に盛り込む内容ですが、単に八千代町の農産物を活かそうという話ではありません。更なる農業力の強化はもちろん、健康づくり、後継者対策、女性の雇用の場づくり、農村景観づくり、フードロス対策、外国人対策、拠点整備による稼ぐ力の創出、教育・子育てや高齢者対策等にも及ぶことになります。つまり、農業の力、食の力で八千代町の魅力を飛躍的に底上げしようとするものですが、時間を要する取り組みとなることも確かです。構想の発表は秋以降になりますが、ご協力の程よろしくお願いいたします。
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- 2026年6月1日
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