放射線に関する八千代町の対策方針について
放射線に関する八千代町の対策方針を策定しました
平成24年4月1日に改正しました。
本町を含む関東一円では、放射線量が通常時の値を超える状況にあります。これは、東京電力福島第一原子力発電所事故によって大気中に放出された放射性物質が風で流され、雨によって地表に沈着されたことが原因と考えられます。
本町では、国や県からの情報収集に努めるとともに、空間放射線量の測定・公表を続けながら経過を見守っているところです。測定値は健康上心配するレベルではなく、普通に生活していて問題のない状況と考えています。また、今後、新たな事故が発生しなければ、これ以上の放射線量の上昇はないものと考えています。
放射線の安全管理や日常生活への対応・助言などについては、本来、国が明確な根拠をもって基準を示すべきものと考えます。しかし、現状では、国際放射線防護委員会(ICRP)の勧告をもとに、文部科学省が福島県の学校を対象とした暫定的な考えを示すのみです。さらに、専門家の様々な意見が報道されるなどもあって、町民の皆さんは不安を抱いているものと推察します。
このようなことから、町として国・県の安全基準をもとに、この対策方針を運用していくこととします。
放射線に関する八千代町の対策方針(平成24年4月1日改正)【PDF形式:16KB】
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- 2018年2月15日
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