二輪車リサイクルシステム
二輪車リサイクルシステムとは
循環型社会の実現を目指して、平成16年10月から国内メーカー4社と輸入事業者12社が中心となって、オートバイの適正処理、再資源化に自主的に取り組んでいる事業です。
費用負担
平成23年10月から無料引取りがスタート
システム開始以降、参加する事業者が販売する車両にはリサイクルマークが貼り付けてあります。(システム開始以前の車両にはリサイクルマークが貼られていませんが、参加事業者が販売した車両であれば、リサイクルの対象になります。)
これまでは、このマークがない車両を廃棄する際はリサイクル料金の払い込みが必要でしたが、平成23年10月からは、当マークの有無に関わらず、リサイクル料金の払い込みが不要となりました。
運搬料金について
廃棄する車両を指定引取場所へ直接搬入する場合、運搬料金の負担はありませんが、廃棄二輪車取扱店へ持ち込む場合は、別途収集運搬料金が必要となります。
対象車両と引取基準
対象車両
以下の参加事業者が製造または輸入し、国内で販売したオートバイが対象です。ただし、輸入車については、当該輸入事業者が指定するブランドに限ります。
参加事業者
本田技研工業(株)、ヤマハ発動機(株)、スズキ(株)、川崎重工業(株)、(株)成川商会、(株)MV AGUSTA JAPAN、Piaggio Group Japan(株)、(株)福田モーター商会、(株)イーケィエー、(株)プレストコーポレーション、(株)ブライト、ドゥカティジャパン(株)、ビー・エム・ダブリュー(株)、トライアンフ・ジャパン(株)、(株)エムズ商会、伊藤忠オートモービル(株)
引取基準
ハンドル、車体(フレーム)、ガソリンタンク、エンジン、前後輪(ホイール)が一体となっている状態。
- 可動・不動は問いません。
- 各パーツがバラバラの状態で、部品としてしか扱えない車両は対象外です。
- ごみ類や後付部品などは、事前に取り除いてください。
- オイル・ガソリンなどの漏れがある場合は、抜き取ってください。
- 電動二輪車の小型二次電池(動力用充電電池)や充電器は対象外です。
廃棄方法
指定引取場所または廃棄二輪車取扱店へ、オートバイと必要書類を持ち込んでください。
最寄りの指定取引場所、廃棄二輪車取扱店は二輪車リサイクルコールセンターまたは自動車リサイクル促進センターのホームページでご確認ください。
二輪車リサイクルコールセンター
電話:050‐3000‐0727
自動車リサイクル促進センター:二輪車リサイクルについて(外部リンク)
必要書類
1.オートバイの所有者が確認できる書類
原付 ⇒ 廃車申告受付書
軽二輪 ⇒ 軽自動車届出済証返納済確認書
小型二輪 ⇒ 自動車検査証返納証明書
2.排出者の本人確認書類
免許証、健康保険証、パスポートなど
関連リンク
- 自動車リサイクル促進センター:二輪車リサイクルについて(外部リンク)
- 全国軽自動車協会連合会:廃棄二輪車取扱のご案内(外部リンク)
問い合わせ先
アンケート
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- 2021年5月31日
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