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子宮頸がん予防ワクチン接種について

子宮頸がん予防ワクチンの積極的勧奨の差し控えについて

平成25年6月14日に厚生労働省から通知があり、子宮頸がん予防ワクチンの接種については、積極的な勧奨を差し控えることになりました。

子宮頸がん予防ワクチンについては、その有効性と接種による副反応のリスクを十分に理解したうえで受けるようにしてください。

<参考>
厚生労働省通知「ヒトパピローマウイルス感染症の定期接種の対応について(勧告)」(平成25年6月14日)

厚生労働省  ヒトパピローマウイルス感染症(HPVワクチン)に関する情報

厚生労働省  子宮頸がん予防ワクチン接種の「積極的な接種勧奨の差し控え」についてのQ&A

厚生労働省  子宮頸がん予防ワクチンに関するQ&A


平成25年4月1日より、「子宮頸がん予防ワクチン」が定期予防接種となりました。

これまでも一部助成を行っておりましたが、定期化後は無料化されます。
定期化以前に接種した費用の償還払いは行いません。 

対象者

小学6年生から高校1年生の女子※望ましい接種期間は中学1年生

受け方

八千代町予防接種指定医療機関へ事前に電話で申し込みをしてください。

※指定医療機関以外の医療機関で接種する場合は、全額自己負担となりますのでご注意ください。

助成の受け方

接種を希望される方は、健康増進課保健係(保健センター内)TEL0296-48-1955までお電話ください。
八千代町予防接種受診券、予診票」を交付します。

子宮頸がん予防ワクチン接種は、子宮頸がんを100%予防できるものではありません

子宮頸がんは、ヒトパピローマウイルス感染が原因であることが分かっています。そのため、原因であるウイルスに未感染で、免疫のつきやすい10歳代前半に子宮頸がん予防ワクチンを3回接種することで、60~70%の予防効果があるといわれています。ワクチンを接種しても、HPV(ヒトパピローマウイルス)16型およびHPV18型以外の発がん性HPVの感染は予防できません。子宮頸がんは、性行動が活発な20歳代に急増しています。20歳を過ぎて感染の可能性のある方は、年に1度「子宮頸がん検診」を受けましょう。

問い合わせ先

このページに関するお問い合わせは健康増進課 保健係です。

〒300-3592 結城郡八千代町大字菅谷1033

電話番号:0296-48-1955 ファックス番号:0296-48-0309

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