八千代町の文化財

20.木造薬師如来立像

木造薬師如来立像の画像

名称 木造薬師如来立像
よみ もくぞうやくしにょらいりゅうぞう
数量 1躯
指定番号 町指定第35号 彫刻
所在地 八千代町沼森
管理者 金剛寺
年代等 鎌倉時代末~南北朝時代
指定年月日 平成15年4月24日

本像は、金剛寺薬師堂に安置されている。寄木造、頭部の群青彩を除いて素地、玉眼嵌入、像高158.7cmの立像である。左手を垂下して薬壺を執り、右手は掌を前にして五指を開く薬師如来と考えられる。

全体に損傷が著しく、両袖口を含む両手先、左足先、右目玉眼などを失っているが、低い肉髻の形や大ぶりの螺髪、引き締まった頬の肉取りなど鎌倉時代末の作風を示し、衣文の表現も写実的で時代の特徴が認められる作例である。

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