「Society5.0」「SDGs」ってなに? *第6次総合計画のポイント ~その1~(町長コラム:令和2年11月)
現在、令和3年度から始める第6次総合計画づくりに取り組んでいます。その中の「時代の潮流」にこの言葉が出てきます。
まず、「Society5.0」ですが、私たちの社会は「狩猟社会1.0」「農耕社会2.0」「工業社会3.0」「情報社会4.0」と変化してきましたが、これに続くのが人類史上5番目の社会である「Society5.0」というわけです。この「Society5.0」という社会は、AIやIoT、ロボット、ビッグデータなどの革新技術をあらゆる産業や社会に取り入れることにより実現する新たな未来社会の姿ということです。 ふ~む、「人口減少に伴う人材不足解消に役立つことはわかる」
次に「SDGs」は、「持続可能な開発目標」という意味で、国連サミットで採択されました。この持続可能な開発というのは「私たちの暮らしや地球を守りながら、いろいろな問題を解決して豊かで幸せな未来をつくる」ということになります。取り組みの内容だけでなく、その目標値を掲げて世界各国で共有するということは、よく考えるとすごい時代になったものだと思います。町の計画が、もはや地球規模で未来に対する危機感を共有して取り組むことを踏まえたものになるわけです。 ふ~む、「地球規模ですよ!すごい!」
今後もこのコラムで、第6次総合計画のポイントとなる部分について、分かりやすくお伝えさせていただきたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。
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- 2024年6月15日
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