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災害時のデマ(偽物や誤った情報)に注意しましょう!


大きな地震や集中豪雨などの大きな災害が発生したときに、インターネット上でのメールやSNSは、情報の入手や安否確認の手段として役立ちます。
しかし、デマ(偽物や誤った情報)が拡散すると、多くの人の不安をあおり、救援活動にも支障をきたすなど、思わぬ弊害(二次被害)に繋がる恐れがあります。災害時は一刻を争う緊急事態のため、人々の警戒心が弱まる傾向があり、このようなデマは被災された方々や人命救助を含む災害支援や情報伝達に悪影響を及ぼす原因となります。このような誤った情報に騙されないようご注意ください。

過去の災害時にあった事例


〇 能登半島地震では、SNSを通じて「外国人窃盗団が能登半島に集結している」「倒壊した建物に息子が挟まれて動けない」という悪質な虚偽の情報が発信され、警察が実際に出動するといった事態が発生し、被災地で混乱をもたらしました。

〇その他のデマ(偽物や誤った情報)として、以下のようなものが考えられます。

「過去の災害画像を転用して被害状況を伝える投稿」

「存在しない住所と共に救助を求める投稿」

「二次元(QR)コードを添付して寄付金を求める投稿」

「支援物資や義援金を募るEメールやショートメール」

※注意点※
・不確かな情報は安易に拡散しない
・安易に二次元(QR)コードの読み取りをしない

デマ(偽物や誤った情報)に騙されないためのチェックポイント


(1)投稿された画像は本物か?過去の災害など、今回の災害とは無関係のものではないか?

(2)災害の専門家が発信している情報か?

(3)信頼できる提供元からの情報か?(他のメディアでも報じられているなど)

(4)支援を求めているアカウントは、実在する団体等のものか?

(5)文字や文章の一部がおかしかったり、送信元のメールアドレスが海外のドメインであるといった不審な点はないか?

インターネット上に流通する真偽の不確かな情報(外部リンク)


上手にネットと付き合おう!安心・安全なインターネット利用ガイド(総務省ホームページ)

茨城県警察本部作成の広報紙


サイバーセキュリティニュース_災害時のネット上の偽・誤情報に注意 [PDF形式/472.18KB]

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問い合わせ先

このページに関するお問い合わせは消防交通課 消防防災係(防災)です。

〒300-3592 結城郡八千代町大字菅谷1170

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